
年代別!思わずうなずいてしまう同窓会あるあるエピソード!
懐かしい同級生たちと久しぶりに顔を合わせる同窓会。そこではさまざまなドラマが生まれます。卒業以来疎遠になっていた人とまた仲よくなったり、ガラッと印象が変わっている人がいて誰が誰だか分からなかったり、思わずうなずいてしまうエピソードもたくさんあるはずです。今回はそんな同窓会あるあるを20~40代の年代ごとにご紹介します。
20代の同窓会あるある
卒業して数年で開催されることの多い20代の同窓会。そんな20代の同窓会ではどのようなエピソードがあるでしょうか。
出会いの場になる
生涯の伴侶となる結婚相手と同窓会で出会ったという人も、思いのほか多いのではないでしょうか。結婚適齢期を前にした20代にとって、同窓会は貴重な出会いの場でもあります。合コンやお見合いパーティーは基本的に初対面の人と出会うところですが、同窓会は同じ学校出身という共通点があり、相手の素性も分かっているので安心して出会いを探すことができるのがメリットです。当時好きだった人に大人になってから再アタックする人もいるでしょう。
また、小・中学校の同窓会だとお互いの実家同士が同じ校区内にあって比較的近いことが多いため、親同士に面識があったり地元ならではの話題が通じたりと、結婚を意識したときにスムーズに進みやすいという点もあります。
垢抜けた同窓生たちにびっくり!
「学生時代は目立たない人だったのに、数年ぶりに会ったらなんだか格好よくなっていた」「学生時代の幼さがなくなり、化粧も覚えてきれいになっていた」などと同級生たちの垢抜けた姿に驚くことが多いのも、20代の同窓会の特徴です。学生から社会人になるときには、多かれ少なかれ誰もが変化していくもの。学生時代とは変わった印象にドキドキした経験がある人もいるのではないでしょうか。
30代の同窓会あるある
公私ともにそれぞれが人生の節目を迎えることの多い30代。同窓会でも、境遇の違いによってさまざまなエピソードが生まれます。
子どもの話で盛り上がる
30代になると、結婚して家庭を持っている人もだんだん多くなってきます。既婚者同士では配偶者の愚痴やのろけ話をしたり、子育て真っ只中の人は同じ年代の子どもを持つ人と子どもにまつわる話題で盛り上がったりするものです。家族の写真を見せ合う場面もそこかしこで見られます。
独身ならではの楽しみ方も
一方、独身の人はそれなりに人生を謳歌している年代でもあります。社会人としてある程度成熟して、お金もそこそこ稼げるようになり、趣味を充実させたり投資や資格取得にチャレンジしたりと精力的に活動している人も多いはずです。独身は独身同士、そういった話題で盛り上がれます。意外な人と意気投合して、同窓会をきっかけに趣味仲間になるということもあります。
40代の同窓会あるある
卒業して20年以上たっている40代の同窓会。20~30代で過ごしてきた年輪が刻まれた同級生たちの姿に刺激を受ける人も少なくありません。
それぞれの変化を感じ始める年代
40代は、人生の明暗がハッキリ分かれてくる時期でもあります。今まで遊んで過ごしていた人は、老後に不安を抱える頃でしょうし、真面目に生きてきた人はその成果が結果としてあらわれる頃です。各方面で活躍する同級生たちの話を聞いて、自分の状況と比べて焦りを感じてしまったという人もいるのではないでしょうか。
ちらほら病気の話も……
若さでなんとかなっていた30代までとは違い、40代は身体にもトラブルが起こりやすい時期です。必然的に、同窓会でも体調や病気の話になりがちです。とはいえまだまだ現役真っ只中といえる40代のため、あまり深刻にはならず「最近お腹が出てきちゃって……」「会社の健康診断で引っかかっちゃったよ」というライトな話題が多いのも特徴です。また、男性陣はお互いの頭髪の変化をからかい合うというようなこともよくありますよね。
まとめ
今回ご紹介したのはほんの一部ですが、このように同窓会には年代によってさまざまなあるあるエピソードがあります。しかし、どの年代でも久しぶりに同級生たちと顔を合わせて再会を喜び合う場であるということは変わりありません。いくつになっても当時のことを話して笑い合える関係というものは同級生ならではのため、末永く大切にしたいですね。そのためにも同窓会には積極的に参加するのがおすすめです。