
同窓会の開催に向いているのはこの日!逆に避けるべき日もある?
同窓会を開催する際に、「いつ頃にするのがよいの?」とお悩みの方も多いのはないでしょうか。せっかく開催するのであれば、なるべく多くの参加者が集まれる日にちを選びたいですよね。そこで、この記事では同窓会に向いている日にちや時間帯、開催をおすすめできない時期についてご紹介していきます。
同窓会の開催に向いている日とは?
一般的に同窓会が開催されるのはゴールデンウィークやお盆、年末年始などの長期休暇が多いとされています。長期休暇のシーズンは、多くの人が会社や仕事が休みで時間を取りやすいため、参加者が集まりやすい傾向にあるでしょう。しかし、必ずしも長期休暇が同窓会を開催するのにベストな時期とは限りません。
その理由としては、長期休暇の時には家族で旅行に出かけるという方も多いからです。また、同窓会を開催する場所によってもベストな開催時期が異なっていきます。
■地元で同窓会を開催する場合
地元で同窓会を開催する場合や、多くの同窓生が地元を離れている場合には、夏休みやお正月など長期休暇で帰省してくるタイミングに開催することで、同窓生も参加しやすくなります。
■首都圏で同窓会を開催する場合
首都圏で同窓会を開催したい場合には、同窓生が田舎に帰省してしまうため、反対に長期休暇のシーズンはなるべく避けた方がよいでしょう。
■縁起のよい日にも注目
同窓会の開催日を大安や友引など縁起のよい日に予定している場合には注意が必要です。このような日にちは結婚式と重なり、同窓生が結婚するあるいは友人の結婚式に参加することが多いため、参加者が減ってしまう可能性が高いです。また、同窓会の会場としてホテルやレストランを借りる場合にも、予約が困難になることが予想されるため、なるべく縁起のよい日にちは避けるようにしましょう。
同窓会開催をおすすめできない時期
先ほど同窓会に向いている時期についてご紹介しましたが、反対に開催を避けた方がよい時期もあります。同窓会の開催をおすすめできない具体的な時期としては、3月~4月の中旬にかけてといわれています。その理由としては以下の通りです。
・人事異動による転勤などが頻繫に発生しやすい
・子どもの卒業式や入学式の時期と被ってしまう
・会社の年度末・決算時期と被ってしまう
上記のような理由で何かと忙しい人たちが多く、参加者が集まりにくいため、3~4月中旬の時期に同窓会を開催するのはおすすめできません。また、6月に関しても梅雨の時期で足元の悪い日にちが続くため、遠方に住んでいる同窓生は参加を見送ってしまうかもしれません。
同窓会開催におすすめな時間帯
同窓会開催にベストな時間帯は果たしていつなのでしょうか。結論からいってしまうと、土日祝日などの休日の昼間から夕方にかけて開催するのが参加者も集まりやすいためおすすめです。
とくに同窓会では「旧友との久しぶりの会話で盛り上がり、ついつい飲みすぎてしまった」ということも多いため、参加者の体調や予定を考慮して翌日が休日という日程に開催するのがベストです。
■日曜日に開催する場合のおすすめな時間帯
日曜日など翌日が平日や出勤日の日程に同窓会の開催を予定している場合は、昼過ぎの時間帯から開催するのが望ましいでしょう。同窓生も翌日に仕事を控えている場合が多いため、なるべく早めに切り上げられる時間帯を設定しておくことをおすすめします。
まとめ
この記事では、同窓会開催に向いている時期・向いていない時期、おすすめの時間帯についてご紹介しました。同窓会の開催日時を決める際には、全員が参加することはできないと割り切り、その上で少しでも多くの同窓生が参加できる日時を設定することが大切です。多くの同窓生が参加する楽しい同窓会を開催するために、ぜひこの記事を参考にしてみてください!