
同窓会の参加記念品は必要?みんなで共有できるおすすめのお土産とは
学生時代の友達はかけがえのない大切なものです。どれだけ月日がたっても、会えば昔と同じように会話が弾む懐かしいメンバーに同窓会で顔を合わせることができたら、嬉しいですよね。最近では、同窓会の参加記念品としてみんなで同じ品物を持ち帰るという企画も増えています。そこで今回は同窓会におすすめの記念品やお土産をご紹介します。
同窓会にぴったりの記念品とは
同級生たちと久しぶりに集まる同窓会。何か記念になるものを持ち帰ることができれば、帰宅してからも同窓会のことを思い返せます。同窓会の記念品にはどのようなものが好まれるのでしょうか。
エコバッグ
レジ袋が有料化されて以来、誰でも1つはカバンに入れているであろうエコバッグ。車に積んでおいたり、会社のロッカーに常備しておいたりと、いくつあっても困らず重宝するアイテムですよね。そんなエコバッグは同窓会の記念品としてもおすすめです。
実用品ですが、だからこそいつも同窓生とのつながりを感じることができるうえ「みんなも今ごろ同じエコバッグを使って買い物したりしているのかな」と日常の中でふと懐かしい面々を思い返すきっかけになるのではないでしょうか。
ブックマーカー
ブックマーカーは本に挟む栞のことです。電子書籍が普及してきているとはいえ、まだまだ紙の本も健在なので、使っている人も多いですよね。とはいえ、わざわざお金を払ってブックマーカーを買うという人は少数派のはず。本屋にて無料でもらったものや、購入した本に挟まっていたものをなんとなく使っている人が大半なのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが同窓会の日時や学校名が刻印されたブックマーカーです。革素材のものやメタル素材のものなど、一生使い続けられる大人向けの上質なブックマーカーは重宝されるに違いありません。
食器
同窓会の記念品として幅広い年代の人に支持されているのが食器です。マグカップや湯呑みなら日々の生活にさりげなく取り入れることができるうえ、プレート状のお皿であれば壁に飾ったりするのもよいかもしれませんね。
エコバッグやブックマーカーに比べてかさばるというのがデメリットですが、せっかくの同窓会であるうえ世界で1つのデザインの食器をオーダーして同窓会に参加したメンバーで共有するのも素敵です。
もらって嬉しい記念品・お土産
同級生たちと思い出を共有するのも素敵なことですが、家に帰ってから誰かに同窓会について話すのもまた楽しいものですよね。ここでは、もらって嬉しい記念品・お土産について紹介します。
お菓子
卒業して何年もたつと、配偶者や子どもがいる人もかなり多くなってきます。場合によっては孫がいるという人もいるはずです。お菓子であれば家族へのよいお土産になるうえ、人を選ばず喜ばれるのでおすすめです。お菓子にも色々ありますが、日付やメッセージを入れられるものもたくさんあるので、せっかくなのでそういったものも活用してみてください。家に帰って家族と食べるときに、同窓会の話で盛り上がることもできるのではないでしょうか。
お酒
人は選びますが、やはりお酒も喜ばれるお土産です。焼酎やワインであれば「次の同窓会で開けて一緒に飲もう」というような粋な計らいも可能となるうえ、家で家族と飲んで同窓会の話に花を咲かせるのもよいでしょう。
同窓生たちと思い出を共有しよう
SNSが幅広い年代に普及している現在「会わなくてもつながっている」という感覚でいる人も多くなっています。実際、インターネット回線を利用すればオンラインで飲み会をしたり、SNSで同窓生たちの近況を簡単に知ったりできるうえ、コロナ禍にわざわざ出向くのが嫌だという人もいるでしょう。しかしやはり学生時代の思い出を共有できる同窓生たちと直接会って当時の思い出を語り合うことには大きな価値があるはずです。
とくに男性は女性と違って社交的でない人も多く、同窓生とは疎遠になってしまう人もたくさんいます。同窓会を開催すること、そして参加することで、今一度同窓生との関係を結びなおしてみるのもまたよいものですよ。
まとめ
同窓会に参加するだけではなく、参加者で共有できる記念品やお土産があれば、心のつながりもより一層深まりますよね。日付が入ることで「また○年後にみんなで集まろう」というような話にもなるはずです。それぞれの日常を過ごすなかで、同窓会の記念品がふと同窓生たちのことを思い出すきっかけになれば、豊かな老後にもつながるのではないでしょうか。