
同窓会の幹事代行には料金がいくらくらいかかる?
代行業者を利用する際、誰もが気になるのはお金ではないでしょうか。
参加者にとっても、依頼する幹事にとっても、満足するには高い料金が発生するのか気になるものですが、業者に依頼するならば、サービス内容に着目した方が良さそうです。
会費だけで支払いができるシステム
準備経費などを業者が立て替えてくれるサービスを用いれば、すぐにまとまったお金が用意できない幹事でも代行業者を利用することができそうです。
同窓会ともなれば、開催するのも数年、数十年に一度となるため、できるならばクオリティーを高くしたいという幹事もいるでしょう。
「料金がいくらくらいかかるものなのか」と問われれば、写真撮影やベビーシッターサービスなどをオプションで追加するだけで差が生じます。
元からプランに含まれているコースとの違いになりますが、料金が違ってくるならば、そのしわ寄せが会費に影響してしまうのではないでしょうか。
しかし、高いから満足度が高まるワケでもなくいくつかの業者を比較・検討して決めることが大切でしょう。
一般的に、幹事代行の料金がいくらくらいかかるのかと言えば、参加人数×会費という徴収になっています。会費の中には、会場使用料・飲食費・その他経費が含まれています。幹事だけが多くの会費を払うということはありません。
会費の相場
ホテルや居酒屋、クルーザーなど会場の規模・ランクに応じて会費は変動しますが、基本的に相場は8,000円から8,500円程度、そこから算出してみれば、高くて1万円程度、安くて6,000円程度となっています。
例えば、30人規模での参加で会費8,000円ならば、総額24万円程度かかる計算です。もちろん、会費からの支払いですから幹事の負担は重くないでしょう。
サービス内容も要チェック
同窓会の幹事代行の料金がいくらくらいなのか、これだけに的を絞れば、会費次第あるいはサービス次第と言えそうです。
ちなみに、業者ごとの料金の変動についてですが、大差がなく、サービスを重視して選んだ方が参加者の満足度は高いようです。
また、気を付けたいのが参加人数、やはり参加者が多くなければ採算が採れないのも事実、なので少人数での同窓会を断る業者もいるようですから、事前に問い合わせておきましょう。
ですが、幹事負担0、当日の会費のみでサービスを提供しているのなら、利用しない手はなさそうです。
幹事の仕事をまる投げできるプランもある
同窓会の幹事代行業者を利用するメリットは、あらゆることを知り尽くすスペシャリスト集団である点です。
素人よりはるかにスピーディー、かつ効率的に会場選びから手続き、進行まで行ってくれますから、幹事の仕事は大幅に削減されます。
料金がいくらくらいかかるのかというよりも、参加者からのクレームがないことの方が大事ではないでしょうか。
会費で支払うから負担は0であっても、段取りが悪かったり、もっとちゃんとした料理や会場をセッティングしてほしいなどのクレームが寄せられれば本末転倒です。
会費をいくらくらいに設定するのか、この点は幹事に委ねられますが、業者によって多彩なプランが用意されていますから、そこから検討しても良いかもしれません。
例えば、案内ハガキのデザインや印刷から、会場および料理の手配、進行のプランニングから当日の受付会計など、至れり尽くせりとなるまる投げプランも、5,000円程度の会費で賄えます。
他にも、人数目安60名・会費8,000円で一流ホテルでの同窓会も開催できます。料理メインならば、会場にはレストランが手配できます。人数目安40名・会費目安7,000円で利用もできるでしょう。
予算をしっかり聞いてくれるから安心
同窓会の幹事代行には料金がいくらくらい必要なのか、それは業者に委ねられるワケでなく、会費と参加人数で変わります。
初めての幹事役となるなら、業界内において老舗と言える業者を利用しましょう。
プライバシーマークも取得しており、情報管理がしっかりしているだけで安心感が違いますし、信頼がおけるはずです。
同窓会幹事代行は手間なく便利なもので、料金設定にも差がありませんが、それに見合うサービスとは断言できません。だからこそ老舗では予算に応じたプランを用意してくれているようです。
例えば、会場の手配や進行管理などには関与せず、同窓会のメンバーを集めるだけというプランもあります。
赤字リスクを軽減してくれる
同窓会の開催にあたり、幹事が抱える最も大きな悩みが「金銭問題」です。
会場の規模によっては手付金の準備が必要になるケースが多いほか、案内状の作成・発送にかかる費用、想定より人数が集まらなかった際やドタキャン発生時の補填など、同窓会の幹事には常に赤字のリスクが付きまといます。
その点、幹事代行業者は豊富な経験とノウハウを持っているため、費用の最低ラインを予測したうえでのプラン作成が可能です。
幹事代行業者は調整力が高いため、赤字になるリスクを最小限にしてもらえるほか、追加の費用請求なども基本的にありません。金銭的な心配をしないで済むというのは、幹事にとって非常にありがたいメリットですよね。
「同窓会の幹事役になったのはいいけど、手間はかけたくないな…」と考えている方は、代行業者の活用が非常におすすめです。その代行の料金も、会費から支払うために幹事の負担はありません。それでもサービス内容に違いはあるため、比較・検討することが大切です。