同窓会を盛り上げたい！楽しい時間を過ごすのにおすすめのゲームとは

同窓会の幹事を任されたら、なるべく同窓会を楽しい時間にするために工夫を凝らしたいと考えるものですが、同窓会を盛り上げるには、具体的にどんなコンテンツを用意するといいのでしょうか。ここでは同窓会を盛り上げるためのコンテンツに悩んでいる方の参考になる、おすすめゲームを5つご紹介します。

学校あるある・先生あるあるクイズ

学校あるある・先生あるあるクイズは、同窓生だからこそ答えの分かるクイズで、当時のことを話題にしながら盛り上がることができます。
“先生の口癖”“学食で一番人気のあったメニュー”“今思えば特殊な校則”などを題材にクイズを考えましょう。意外と覚えている人と覚えていない人がいて「そんなことあった？」「あったよー！」といった会話が生まれます。
難しい問題の場合は、複数の選択肢を用意して選ぶ形式にするのもおすすめです。クイズは口頭だけでなく会場内のモニターやプロジェクタに投影できるようスライドなどを用意しておくとスムーズです。クイズの内容は、特定の人を中傷するような内容にならないよう気を付けましょう。

私は誰でしょう？

「私は誰でしょう？」は、特定の人についての情報を少しずつ出していって、誰のことか当ててもらうゲームです。
「3組でした」「出席番号は25番でした」「文化祭で女装をしました」「吹奏楽部に所属していました」など、ヒントを出して分かった人に答えてもらいます。ヒントは事前にデータを集めておいて司会者が発表していく形式でもよいうえ、その場で出席者に質問してもらい答えていく形式でもよいでしょう。
その場で答えていく形式の場合は、舞台にパーテションなどを置いて、本人が参加者から見えないよう座ってもらい、質問に対する答えを司会者が聞いて回答します。その場で答える形式のほうが、パーテーションなどの用意は必要ですが、参加者も質問できるので盛り上げりやすいうえ、事前にヒントを用意しておくよりも準備は楽になります。意外と1人を当てるまでに時間がかかるので、登場する人数は2～3人程度にしておくのがおすすめです。

グループ対抗クイズ

グループ対抗クイズは、出席者を何人かのグループに分けて、チームでクイズに答えてもらいます。
グループの人数はあまり多いと全員で相談がしづらくなるので、多くても6人くらいまで、できれば4～5人くらいがおすすめです。クイズの内容は「校長先生のフルネームを答えてください」「このフレーズは、校歌の何番の歌詞でしょう」「当時、部員がもっとも多かった部活は何部でしょう」など、学校に関係した内容を用意しましょう。
学校あるある、先生あるあるクイズ同様、選択肢を用意するのもおすすめです。みんなで相談しながら回答を決めるのであまり少し難しめの問題を用意しておくとよいでしょう。回答の発表がしやすいよう、グループの数だけペンとボードを事前に用意しておきましょう。小さめのホワイトボードセットも繰り返し使えて扱いやすいのでおすすめの備品です。

いろいろランキング

いろいろランキングは参加者からアンケートを集めて、集計結果を発表するものです。
「一番外見が変わったのは誰？」「一番成功しているのは誰？」「当時一番モテていたのは誰？」など、同窓会の最中にアンケートフォームに回答してもらいます。回答や集計、発表が大変になるので、質問項目は3つくらいまでがおすすめです。
当時との変化を尋ねる内容も同窓会らしくおすすめです。こちらも、誰かを卑下するような内容にならないよう気を付けてください。学生時代にいじられキャラだった人などはネタにされやすいですが、特定の人をいじるようなコンテンツは気分を害する人が多くいます。コンテンツは参加者全員が楽しめる内容であることを心がけてください。いろいろランキングは同窓会の最中に集計作業を行うため幹事は忙しくなります。

懐メロ・ドラマなどのセリフ当てクイズ

懐メロ・ドラマなどのセリフ当てクイズは、学生時代に流行った音楽のイントロを流して曲名を当ててもらう、流行っていたドラマを流して名セリフの前で一時停止し「このあとに主人公がいうセリフはなんでしょう」と問題を出す企画です。
学生時代は音楽をよく聴いていたという人が多く、当時の音楽は一気に学生時代の思い出をよみがえらせてくれます。また流行っていたドラマも学生時代の会話を思い出させてくれます。
「この曲大好きだった」「一緒にライブ行ったよね」「CD貸して返してもらってない！」など、盛り上げること間違いなしのコンテンツです。動画を流す際は、一時停止のタイミングを間違えないよう、事前に練習をしておくことをおすすめします。

以上、同窓会を盛り上げるおすすめゲーム5選でした。なるべく学生当時の思い出話に花が咲くコンテンツを意識するとよいでしょう。チームでクイズに参加することで当時あまり話したことのない人との会話のきっかけを作ることもできます。ゲームで優勝した人やチームには少しよい賞品も用意しておくとより盛り上がります。こちらで紹介した内容を、ぜひ同窓会の成功に役立ててください。

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