
悪徳な同窓会管理代行業者の特徴とは?
同窓会の幹事をするとき、代行業者に依頼をするとかなり楽に準備ができます。
業者の中にはよく利用されているところもあれば低価格で行ってくれるところもあるようです。
どこに依頼をしても同じなのかチェックしないといけないでしょう。
細かい業務を別の業者に依頼している
懐かしい友達同士と会える機会として同窓会があります。
あまり頻繁にあるとありがたみがないので、あっても5年に1度や10年に1度くらいかもしれません。
ただそれなりの人が集まるときには誰かが幹事としてまとめ役をしなければいけません。
卒業のときに決めているときもあるでしょうが、特に決めていないときはリーダーシップを取れる人などが行うときもあります。
最近は幹事代行業者があり、そちらに依頼すると多くの業務を代行してもらえます。
しかし業者選びを間違えると後で苦情が出る可能性もあるので注意した方がいいでしょう。
悪徳業者の特徴の一つとしてすべてをその業者で行っていないところが挙げられます。
表面上の受付のみ行って、後の細かい作業は別の業者に依頼をして行っているようです。
一応連絡などをすると対応してくれますが、すぐに返事をしてもらえません。
恐らくその作業を依頼する業者に確認をしているためでしょう。
他の業者よりも価格が安くなっているときなどは他に依頼をしながら行っている可能性があるので、あまり安い価格を提示しているところは利用しない方がいいかも知れません。
名簿にある個人情報を流す可能性
学生時代の名簿といえばかなり高く売れる可能性があるようです。
人によっては名簿業者に売ってお小遣いを稼いでいる人もいます。
ただ卒業からの年数が経過すればその分その情報の正確性が落ちてきます。
あまり古い物だと高く評価されないかもしれません。
一方で最新の情報があるとなると、かなり高額で買い取ってもらえる可能性があります。
同窓会を行うときには参加予定者に対して案内を送る必要がありますが、手元に卒業時の住所などしかないと連絡がつきません。
このときに幹事代行業者を利用するといろいろな方法で今の連絡先を探してくれます。
そして無事成功させることができます。
ただし悪徳な業者がいて、新たにできた連絡先の名簿を他に流そうとするようです。
重要な個人情報になるのでそれは何としても防がなくてはいけないでしょう。
業者を選ぶときに、個人情報の扱いに対してどんなポリシーを持っているかを確認しましょう。
プライバシーマークと呼ばれる仕組みがあり、こちらを取得しているならそれなりに誠実な対応をしてくれるといえるでしょう。
取得しているかどうかをチェックしてみましょう。
行いたいプランの相談にのってもらえない
同窓会を行うとき、幹事はどんな会にしようかの考えを持っているでしょう。
シンプルに食事を提供するだけの会にする人もいますし、より参加者同士が交流しやすいような会を考えるかもしれません。
サプライズ企画などで盛り上げてやろうと考える人もいるはずです。
すべてを幹事一人で行うこともできますが、準備が結構大変になります。
そこで幹事代行業者を活用してみましょう。
参加者への連絡や会場の確保、当日の司会進行などをしてくれたりするので、本来の幹事の仕事をかなり減らすことができます。
幹事といえば自分で楽しめなかったりしますが、自分でも楽しめる会になるかも知れません。
ただ業者選びを間違えると楽しめなくなるときもあります。
悪徳といわれる業者があり、希望通りの会にできないときもあります。
特徴としてはなかなか行いたいプランの相談にのってくれないところでしょう。
すべて任せて下さいといって依頼主の意見を聞いてもらえないときがあります。
きちんと話を聞いて希望に沿った会にしてくれるところを利用した方がいいでしょう。
実績の多いところなら安心できるかもしれません。
同窓会の代行業者は非常にたくさんあり、優良といわれる業者もあれば悪徳といわれる業者もあります。
あまり安い価格を売りにしているところは問題があるかもしれません。
プライバシーマークを取得しているところなら安心できるでしょう。